GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のTwitterアカウントでは、投資運用に関するツイートが確認できます。今回はそれらのツイートから投資運用の参考になりそうなポイントを紹介します。
目次商品カテゴリー別の年次リターン推移株式と債券それぞれの過去20年の年度リターン実績長期による投資運用結果のメリット性質や値動きの異なる商品…
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企業型確定拠出年金(企業型DC)は、会社によりマッチング制あるいは選択制と導入制度が異なりますが、私の会社では選択制を採用しています。このパターンは「選択制DC」と略されるケースが多いのですが、今回はiDeCoとの比較から選択制DCのメリットとデメリットを検証してみます。
目次iDeCoと企業型確定拠出年金の制度の違い選択制DC加入で…
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今回は8月末時点の運用実績について取りまとめたいと思います。8月は海外だとFRPパウエル議長が「直近での金利上昇は考えていない」と発言したことで米国などの株式は上昇傾向でしたが、その影響もありプラスに推移する形でした。
目次2021年8月末の運用商品カテゴリー別の資産評価額構成比2021年8月末の運用実績(損益率スコア)日本経済新…
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今回は確定拠出年金における利益確定タイミングについて考察してみます。2020年の時点で企業型DCもしくはiDecoといった確定拠出年金を外国株式中心に運用していた方は、その大半が2020年から2021年にかけて急激な運用利回り上昇を経験したと思います。こうなると「今のうち、利益確定しておくべきなのか?」という疑問が湧いてきますが、複利効…
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GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が掲げる運用目標について、8/20にTwitter公式アカウント上でツイートしていました。このツイートを通じて公的年金、および年金積立額について理解を深めてみたいと思います。
目次8/20のGPIFによるツイートGPIFの運用目標の詳細将来の公的年金について確定拠出年金で設定する運用利回り…
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今回は企業型確定拠出年金の商品として含まれている「REIT(Real Estate Investment Trust、リート)」について触れていきたいと思います。REITは不動産投資商品ですが、企業型確定拠出年金のポートフォリオに含めていくべきなのかを検討していきます。
目次REITとは?企業型確定拠出年金の商品例直近1年のREI…
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企業型確定拠出年金やiDeCoは原則として最低60歳まで引き出せません。制度の特徴からしても加入者の大半は最低15年以上は運用するので、ある程度は放置しながら運用する必要があります。今回は、企業型確定拠出年金やiDeCoの運用を上手に放置(ほったらかし)しながら運用する条件を5点挙げてみます。
目次管理画面へのログイン方法を把握する運…
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今回は2021年7月末における企業型確定拠出年金(企業型DC)の実績をまとめます。実際には7月は今日までですが、休日は管理画面で数値変動はないと認識しているので実績を振り返っていきます。
目次2021年7月末の運用商品カテゴリー別の資産評価額構成比2021年7月末の運用実績(損益率スコア)過去1年のスイッチング購入・売却金額の推移…
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今回は確定拠出年金の商品ラインナップで確実に含まれているであろう外国株式型商品の違いを考察します。私が加入している企業型DCでは「野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI」「インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)」「三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド」「フィデリティ・グローバル・ファンド」など…
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GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)についてご存じでしょうか。私自身も恥ずかしながらこれまで知らなかったのですが、2021年春頃からTwitterやYouTubeで積極的に情報を発信しています。その情報は長期的な投資を考える上で参考になりそうなので、今回取り上げてみたいと思います。
目次GPIFとはGPIFが発信する情報例長…
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