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企業型確定拠出年金開始後、初めてスイッチングを実施

企業型確定拠出年金の運用見直し方法であるスイッチング(運用商品預替)を管理画面から初めて行いました。スイッチングとは既存で運用していた商品Aを売却し、代わりに別の商品Bを購入する運用方法です。今回のスイッチングで行った売却商品や購入商品などをまとめたいと思います。


スイッチングの役割とは


企業型確定拠出年金(企業型DC)は多くの方々がご存じの通り60歳まで拠出額は引き出せませんが、拠出開始後の運用見直しは随時行うことができて、その方法がスイッチングとリバランスになります。スイッチングとリバランスについては以下の記事を参照してください。

リバランスとスイッチング(2021/2/28)

私の場合は既にリバランスは数回実施済みですがスイッチングはまだ実施したことがなかったので、今回ビクビクしながら管理画面で操作を行ってみました。私の場合は運営機関が三菱UFJ信託銀行になりますが、いざ操作してみると比較的簡単でした。
※他の運営機関ごとに管理画面における操作手順は異なる筈です。


売却商品と購入商品


今回は初めての操作なので無難な商品でスイッチングをやってみようかな…と考えていました。ただ管理画面を見ると比較的簡単に行えそうだったので、拠出開始時に何も考えずに掛金割合を振ってしまっていた元本確保型商品7本を一式スイッチングで売却することにしました。
スイッチング売却商品一覧

代わりに購入した商品は野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAIにしました。拠出開始後から15,400円購入していた元本確保型商品分すべてがこの商品にスイッチ、という形です。「野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI」はこの1年の運用利回りも良好ですし、信託報酬も非常に低く抑えられることが選択理由です。

スイッチング後のリバランス実施


そしてスイッチング実施後、売却した商品をもう購入しない場合はリバランス(割合変更)が必要になります。リバランスで該当商品の割合をゼロにしておかないと月の掛金捻出の際にまた購入することになります。今回は元本確保型商品を売却していますが、しばらくは購入するつもりがないので、このタイミングで該当商品7本の割合をすべてゼロにしました。
2021年5月実施のリバランス

今回初めてスイッチングを行ってみましたが、こんなにすぐに出来るならもう少し早めに着手しても良かったかな…と思いました。元本確保型商品はもともと拠出開始の際にあまり深く考えずに割合を付与していましたが通常時も銀行の定期預金振替をやっているので、企業型確定拠出年金では投資信託型商品だけでしばらく運用するつもりです。

著者:gnc21
東京都在住。Webサイト・スマートフォンアプリのデータ計測支援や分析業務を行う会社員。
企業型確定拠出年金の運用を2020年より開始。投資運用経験は企業型確定拠出年金のほか、一般NISAによる国内株式の特定銘柄購入、投資信託やETF購入が中心。

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