初心者におすすめできそうな投資・資産運用は何か?

昨年から投資を始めた私の様な初心者向けに、どのような投資方法が存在するのか、また私自身の見解を踏まえ、どの投資が比較的リスクが少なく始めやすい投資方法であるかを考察します。
まだ私自身も投資経験として2年目なので、今回の内容は今後の経験を基にアップデートしていければと考えています。


代表的な投資種類


まずはよく記事にも出るような代表的な投資の種類です。

■株式投資(実施経験あり)
実際には別の表現があるかもしれないですが、ここでいう株式投資とは「応援したい上場企業の株を購入する」という昔からある至ってシンプルな投資内容を指してます。
そもそもで昨年3月に新型コロナウイルスで急激に株価が減少したことが、私自身が投資を始めるきっかけでした。その事象がなければ、今このようなブログも開始していなかったと思います。
ちなみにこの1年の株式投資自体は銘柄によって運用益が出たり、逆にマイナスが出たり…いう状態で、大きくプラスになったとは言えない状態です・・・。
企業型確定拠出年金に関しては2020年の当初から「そろそろ始めておこうか」という状況だったので新型コロナウイルスとは直接関係していませんでしたが、結果株式投資などを始めたことが投資の知識を得ることには役立ちました。

■一般NISA(実施経験あり)
その株式投資を始めた際にちゃんと勉強したのが一般NISAでした。正直つみたてNISAとごっちゃに考えていたので株式投資運用益が非課税になるという事はちゃんと認識してませんでした。そのため「株を購入するんだったら一般NISAの方が良いじゃん」という賢くない理由でNISA口座を作りました。ちなみに私の場合はSBI証券で口座を作りましたが、口座開設まで2週間ほど時間を要しました。

もう有名な印象もあるので不要かもですが、代表的な特徴を書いていくと、

  1. 年間で120万円まで購入ができ、その運用で得た利益は非課税になる
  2. 運用できる期間は最大で5年間。ただしロールオーバーでさらに5年延長して非課税の優遇措置を受けることも可能

この様な形です。

■つみたてNISA
既にニュースや書籍で多く取り上げられていますが、非課税の優遇制度がある投資方法ですね。

代表的な特徴は

  1. 年間で最大40万円まで拠出できる(月3万3千円の運用で、39.6万円)
  2. 運用できる期間は最大で20年間
  3. 一般NISAと併用はできない

この様な形です。

一般NISAとつみたてNISAの違いについては、以下のサイトが分かりやすいと思います。サイト内にYouTubeの説明動画もあります。
一般NISAとつみたてNISA、どちらを活用すべきか【Money&You TV】(Mocha 2021/1/31)

個人的には一般NISAと併用ができない、という点がネックですね…。一般NISAとつみたてNISAで口座を2つ用意することが認められないのは少し悲しいです。それが出来るなら、おそらくつみたてNISAの開始を真剣に考えていると思います。
そんなことを同じように考えている人が多かったのか、NISAも2024年から制度が改正されるようです。まだ先の話なので真剣に調査できていないので、参考になりそうな記事を紹介します。
2024年・新NISAはどう影響する?現行NISAとの違いを図解します(OL投資家・りょうこの投資note 2021/1/25)

■確定拠出年金(実施経験、当然あり)
もうこのブログのテーマになっているので、過去の記事へのリンクで済ませてしまいます。iDecoとの違い、企業型確定拠出年金とiDeCoの併用などについてまとめています。
【本ブログ関連記事】
"企業型確定拠出年金(企業型DC)と個人型確定拠出年金(iDeco)"の記事一覧

■投資信託
よくあるのはETF(上場投資信託)などですが、投資信託は「つみたてNISA」や「確定拠出年金」とほぼ類似したもの、という認識でとらえています。さらに投資に回せる余裕があれば、最初に組み立てて後はある程度放置できる投資信託はチェックする工数も特定株式銘柄と比べると少ないかな、と思っています。

上級者向けとみられる投資種類


既に挙げているものと別に良く挙げられるものとしては、

  1. 国債 ※だた、確定拠出年金にもあり
  2. 不動産投資 ※だた、確定拠出年金にはREITという不動産関係の商品あり
  3. FX
  4. 外貨預金

これらがあると思いますが…、私はまだ手を出せていません。ちょっと勉強不足で、ここまで太刀打ちできるほどの知識もまだありません。
その中で、もしやるとしたら…と考えると、不動産投資ですかね…。ただしいて言えばレベルで、本当にやるかといわれたら、相当投資資金に余裕ができたら、となる気がします。不動産はどうしても日本のバブルを連想してしまって恐怖がまだあります。勉強してその恐怖に立ち向かえるリスクヘッジができればやるかもしれない、というのが本音です。

初心者が検討しやすい投資種類


ちょっと代表的なものを上げてみましたが、まだ投資をしたことがない、という方に対して仮に薦めるとしたら、「つみたてNISA」の一択です。運用できる商品が限られるというデメリットはありますが、

  1. 非課税の優遇措置はある
  2. 実生活で突然現金が必要になった場合、最悪中断できる
  3. 投資の勉強をするにはリスク度は低い投資方法である

これらのメリットがあるため、推奨しています。

実は金額だけ考えれば一般NISAの方が年間120万円まで非課税の優遇がありますが、一般NISAは最大5年という部分もあり、基本としては特定の株式銘柄を購入する際に活用できる種類かと思っています(実際には、積立投資の形で枠を使用することも可能)。ただ、特定銘柄は日々株価が変わるので、株価がすごく気になる人もいるのでは、と思います。
その点、つみたてNISAは最初にしっかり組んでおけば、あとはある程度放置できて気長に待てば良いタイプの投資です。日々の生活にそこまで影響も与えないし、開始後は3か月ごとに状況を注視するくらいのレベルで済むと推測するので日々の生活レベルに大きく影響を与えないのがメリットだと感じています。
※一般NISAを行っている私からすると、特定銘柄の株価って結構気になります。仕事に支障が出ないように気を付けていますが。

なお、ここまで記載していますが、投資をまだ開始していない方は、そもそもですが以下2点を着手しておくと良いかもしれません。
1.証券会社に口座を作る
2.節約について考える

まず証券会社の口座開設ですが、いざ作ろうとしたら2週間程度必要です。ネット証券会社は口座開設自体は無料なので口座を先行して作っておくのは特に損はない行為と思います。そして後者ですが、そもそも浪費癖があると結局投資に回せるお金が限られます。むしろ投資を考える前に、目の前に既にある資産の有効活用として節約ポイントをまず考えるべきです。節約できるお金をそのまま投資に回すことも可能になるためです。

最後にこのブログのテーマである確定拠出年金について。
確定拠出年金ではなくつみたてNISAを一番手に挙げた理由は、年齢の部分を考慮してます。新社会人の方には無理に確定拠出年金を推奨する、というのは個人的には考えていなくて、むしろ新社会人の方やまだ社会人生活が浅い方はつみたてNISAで、将来の確定拠出年金に向けて知識を得ていく方が結果的にプラスになるのでは、と思っています。

確定拠出年金は社会人としてのプランがある程度経過した5年目頃から開始する形でも別に支障ないのでは、というのが私の今の持論です。それでも30年間は運用できる計算になりますし。逆に30歳手前で社会人生活を長く続ける予定で確定拠出年金をやっていない場合は、確定拠出年金の開始を真剣に検討していいのでは…と考えています。年代による投資の考え方については、今後記事でもまとめてみたい、と思います。

著者:gnc21
東京都在住。Webサイト・スマートフォンアプリのデータ計測支援や分析業務を行う会社員。
企業型確定拠出年金の運用を2020年より開始。投資運用経験は企業型確定拠出年金のほか、一般NISAによる国内株式の特定銘柄購入、投資信託やETF購入が中心。